【１万円以下で買えるおすすめイヤホン】Maestraudio(マエストローディオ) MA910Sをレビュー！

今回はMaestraudio(マエストローディオ) という新しいブランドのMA910Sというイヤホンを購入したのでレビューをしていきます。

Maestraudio(マエストローディオ)はイヤホンブランドのintime(アンティーム)の技術を用いて、より高度にブラッシュアップしたイヤホンブランドとして設立されたイヤホンブランドです。

Maestraudio(マエストローディオ)MA910Sの概要 楽天

製品名	MA910S
形状	IEM型
ドライバー	10mm径グラフェンコートダイナミックドライバー×1 9mm径RST(Reactive Sympathetic Tweeter)×1
インピーダンス	16Ω
感度	100dB
周波数特性	20Hz～40KHz
ケーブル長	1.2ｍ（3.5mm3極 L字プラグ）
付属品	iSep01イヤーピース（S/MS/M/L）、イヤーフック 本革コードリール、保証書
生産国	日本
メーカー保証	購入日から1年
価格	9,900円

MA910Sは、新開発のグラフェンコートダイナミックドライバーに、セラミックオーディオテクノロジーによる新発想のパッシブ型ツイーター「RST」（Reactive Sympathetic Tweeter）を搭載し、同時にTBI Audio Systems LLCの高性能な音響補正デバイス「HDSS」を組み合わせることによって、低歪みかつ小型樹脂筐体では難しかった広いサウンドステージを獲得しています。ケーブルにはシルバーコートOFCとOFCのハイブリッドを採用し、音の分離感向上と優れた定位感を実現。イヤーピースには、シリコンゴムの軟度を僅かに下げたことにより、優れたフィッティングと遮音性を実現するオリジナルイヤーピース「iSep01」を標準付属しました。全て国内にて組み上げを行い、高品質でご提供します。
MA910Sは、新技術によりオールラウンドに使用できる空間表現に優れたユニバーサルIEMです。

MA910S製品ページ　　https://www.aiuto-jp.co.jp/products/product_4092.php#1

Maestraudio(マエストローディオ)MA910Sのレビュー

Maestraudio(マエストローディオ)MA910Sの特徴を紹介します。

1. スケルトンな見た目とハート形の本体
2. 音の表現力が高く空間の広さを感じられる
3. １万円以下で買える価格

スケルトンな見た目とハート形の本体

MA910Sはハートの様な形がとても特徴的です。
カラーバリエーションはガーラルブルーとクリアミントの２種類あり、どちらもスケルトンになっていて中が見えるようになっているのも個人的にはオシャレでお気に入りです。

僕はこのイヤホンを見つけたとき見た目だけで「欲しい！」と思って、購入しました。

またハート型の形状も耳に付けてみると全く違和感を感じることなく、耳も痛くなりませんでした。
よく新しいイヤホンに変えると耳が痛くなったりしますが、こちらのイヤホンはそんなことはなく着け心地も良かったです。

重さに関しても軽いので、長時間付けていても疲れることなく使用することができます。

音の表現力が高く空間の広さを感じられる

音はイヤホンの見た目からも感じられる綺麗な音で、全体的にとても満足いくものでした。

個人的に感じた感想としては、高域は耳が疲れすぎない心地良い感じの音で、中域は音の輪郭がハッキリしていて空間の広さを感じます。
低域は強すぎず他の音域に馴染む自然な感じで聞き取りやすいと感じました。

何よりも強く感じるのは空間の広さでした。
音が立体的に聞こえるような感じで、音の解像度が高く正確な定位性でどこから楽器の音が鳴っているのか感じられる様な気がしました。

個人的には女性ボーカルの曲によく合うのかなと思いました。

１万円以下で買える価格

１万円前後で買えるイヤホンはコスパに優れたモデルが多く、イヤホンの中ではボリュームゾーンな価格帯だと思います。

また、MA910Sは組み上げを全て日本国内で行っているため、品質に関しては安心できます。

この見た目と性能の良さ、さらに品質の良さも兼ね備えているMA910Sは１万円以下で買えるのはとてもコスパが良いと感じられます。

まとめ

今回はMaestraudio(マエストローディオ) MA910Sのレビューを書いてみました。
見た目も音質も良く、１万円を切るイヤホンの中ではかなり良いです。

１万円以下でイヤホンを探していて、見た目が気にいるようであれば購入を検討する事をおすすめします。
また、MA910SはMaestraudioのイヤホン第１弾という事で今後の新製品にも注目していきたいと思います。

ここまで読んでいただきありがとうございました。